新聞掲載記事
平成19年度の新聞掲載記事

平成19年10月27日掲載 【西日本新聞】

採れたて新鮮、福岡育ち - 旬の農産物がたくさん!福岡県内のJA直売所

 豊かな大地と穏やかな気候に恵まれた福岡県は農産物が豊富です。県内40カ所のJAグループ福岡の直売所には、地元で採れた新鮮な野菜や果物、季節の花、手作りの加工品など、旬のおいしさがいっぱい、色とりどりに並んでいます。生産者と直結した直売所だからこそ信頼できる安全・安心な農産物、こだわりの福岡の味。実りの秋に、地元の旬を地元で味わう喜び、楽しさを探しに出掛けませんか。

安全安心、自然の元気がみなぎる新鮮な実りがずらり

 農家の人が早朝に運んできた採れたてのみずみずしい野菜や果物を販売している福岡県のJA直売所。今の時季なら、土の香りがしてきそうなサツマイモ、ダイコン、カボチャ、福岡県産ブランドの博多なす、博多万能ねぎ、博多ぶなしめじ、濃厚な味わいのミカン、甘柿、梨ー。
味、香り、歯触りと持ち味のはっきりした個性豊かな顔触れの野菜をはじめ、季節を彩る果実、花がそろいます。大地の栄養がたっぷり詰まった豊かな実りは色も鮮やかです。
 生育に適した気候、土地、季節に育てられた生産物には自然の元気がみなぎっています。そのおいしさを一番知っている生産者が「地元で採れた旬の味を新鮮なまま消費者に」と願って直売所に届けた野菜や果実は、防除や施肥に配慮した安全、安心なものばかりです。

JA福岡市 博多じょうもんさん福重市場(福岡市)

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おいしい安心ブランド 博多じょうもんさん

 JA福岡市では農薬の種類や濃度、回数などについての防除記録を取り、環境に留意して栽培された青果物を「博多じょうもんさん」ブランドとして、市内三店舗の「博多じょうもんさん市場」で販売しています。
 その一つ、同市西区福重にある「博多じょうもんさん福重市場」は、住宅街にある直売所。主に早良地区で栽培された青果や米、産みたて卵などのほか、手作りの総菜・加工品もあり充実の品ぞろえです。
 同店の若狭善彦さんは、幼児を連れたお母さんから「ここで買うようになってから、子どもが野菜をおいしいと食べるようになった」とうれしい言葉をもらい、旬の野菜の持つ味の力強さを感じたといいます。
 人気は地元産の米をその場で精米してもらえる「今摺米
(いまずりまい)」。福岡市内の中でも中山間地で栽培された米は味に深みがあるといわれ、その生産地が選べる「産地指定米」が好評です。

JA筑前あさくら 朝採り市場とまと(筑前町)

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T採れたて本物Uが勢ぞろい

 形や大きさが不ぞろいでおまけに虫や土が付いていることもある野菜がずらり。でも、それこそが「採れたて本物の証拠」だと、たくさんの人が、午前8時のオープン前から「朝採り市場とまと」に集まります。
 名産のキズ、天ぷらにすると絶品の四角豆、乳児の頭ほどにもなる愛宕ナシをはじめ、ナス、エダマメ、万能ネギ、サトイモ…。T朝倉郡筑前町産Uにこだわる同店の太田由紀子さんは「野菜の収穫時期を知らない人が増えている今だからこそ、この土地の旬の味を伝えたい。季節のものは甘味が強いんです」と言います。
 地元産大豆を使用したざる豆腐はスタッフの手作り。10月からは牛肉の販売も始まりました。夜須産の米「高原の詩」も人気です。
 店内では料理のレシピを無料で配布中。野菜料理が楽しくなりそう
です。

JA糸島 伊都菜彩(前原市)

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広々した売り場に食材を満載

 売り場面積1300平方。。天井が高く、まるで体育館のように広い「伊都菜彩」は、糸島地区のありとあらゆる食材がそろっています。
 地元の野菜、果物はもちろん、糸島牛などの肉類、水揚げされたばかりの魚介、乳製品。そして種類が豊富な総菜、菓子、パン、ケーキ、加工品など農家の人や地元業者手作りの品々。買い物客は皆、満面の笑顔で色とりどりの食品をかごに入れています。
  店長の小金丸肇さんは「会員の手作り弁当、総菜はおいしいと評判。地元の伝統を生かした素朴な味があふれています」と、食べて納得のおいしさだと胸を張ってお薦め。
 花作りが盛んな糸島地区だけに、花売り場も広々、ラッピングコーナーもあります。花や食材を人に贈りたくなったら、宅配コーナーも利用できます。

JAにじ 耳納の里(うきは市)

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ジューシーな果実が一年中

 フルーツの里、うきは市にある「耳納の里」は、一年中さまざまな果物を販売しています。イチゴ、ブドウ、ナシ、イチジクーと、その数はおよそ20品目100種類。例えばかんきつ類だけでも温州ミカン、バンサンカン、ハッサク、夏ミカン、バンペイユなど季節に応じて20種類が楽しめます。
 今の時季は甘柿がイチオシ。「耳納連山の傾斜地で栽培された柿は糖度が抜群。新品種の早秋、太秋に続き、これからは富有柿が本番を迎えます」と店長の石井信一さん。また「採れたてだからツヤがいい。シャキッとした歯応え、水分たっぷりのジューシーさはほかでは味わえませんよ」と自信満々です。
 もちろん野菜も新鮮。さらに豆腐、米粉使用のパン、まんじゅう類を作る工房や、常に順番待ちができるほど人気のバイキングレストランを併設しています。

JA北九東部 大地の恵み1号店(北九州市)

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こだわりの「大地米」新登場

 百万都市北九州でこれほど多くの種類の野菜が栽培されているんだーと実感できる品ぞろえの「大地の恵み1号店」。販売促進係長の池尻正昭さんは、安全・安心で新鮮な青果をそろえているのは「当たり前」で、野菜を通じていろんな情報を伝えたいと、同店のコンセプトを語ります。
 例えば「虫がついているけど」「大根の真ん中にある黒い部分は?」など、気になったことをスタッフに尋ねれば「虫は安全の印ですよ」「病気だけど取り除けば大丈夫」など、自然に優しい農産物であることを丁寧に説明。買い物をしながら、野菜についての豆知識がもらえます。
 今年は同店に減化学肥料、減農薬に挑戦したこだわりの夢つくし「大地米」が初登場。平尾台カルスト台地の高原野菜、シクラメンなど定番の人気商品の仲間入りをしそうです。

直売所では手作りの総菜、菓子、パン、みそ、豆腐、漬物など、新鮮な素材を生かした加工品を販売。地元に伝わる伝統料理など、その土地ならではの味が発見できます。


採れたて新鮮、福岡育ち - 旬の農産物がたくさん!福岡県内のJA直売所【PDF:1.7MB】

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