土と過ごす家庭菜園 おとなの楽しみ

菜園ひと口メモ

夏から秋にかけて果菜類の整枝 小まめに

鳥害対策
葉や芽を摘むことで、日当たりや風通しを良くし、良質の果実収穫が目的。整枝・摘葉は手足をもぎ取るわけで、ショックを少なくするためにも一度にやらず、小まめにすることが大事。

トマト

活着後の生育が早いので、支柱に主枝を誘引するほか、わき芽が次々に出てくるので遅れないように摘み取る。1本仕立てが無難で、わき芽を3〜4日に1回小まめに整理していく。
 大玉トマトは各花房に結実した果実すべての収穫は難しいので、各段4果ぐらいに摘果。ミニトマトは摘果の必要はない。

キュウリ

成長が早く、主枝を支柱に添わせることや、主枝の節から出てくる小づるは本葉2枚を残して摘み取る。わき芽が垂れて地面についたり、風通しが悪くなると病害虫が発生しやすくなるので、下から3枚目のわき芽まではすべて取り、下の方をすっきりさせて、上の段で実を付けさせるのがコツ。わき芽に2、3個付けさせて、その先の芽を取る。
ウリバエの成虫による葉の食害に注意し、捕殺か薬剤散布で防除。

ナス

最初に付く花の下から出るわき芽2本と主枝と合わせて3本を伸ばしていく。それより下のわき芽は摘み取る。成長とともに側枝を3本の斜め支柱に誘引していく。
 生育初期のテントウムシダマシによる葉の食害は生育を停滞させるので、葉裏を見回りながら捕殺する。
【日本農業新聞】H18.6.02掲載分

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