土と過ごす家庭菜園 おとなの楽しみ

菜園ひと口メモ

春から夏にかけて菜園の害虫防除管理

鳥害対策
菜園の害虫、今まで眠っていた多くの害虫は気温の上昇とともに一斉に活動を始める。
主な害虫としてアブラムシ類が早い時期から問題となる。アブラムシは今の時期には羽を持ち、風に野って自由に飛びまわり、好みの作物に移動してそこで急激に増殖する。
作物の新芽、若芽にすみ着いて、作物の汁液を吸って作物を弱らせ、またウイルス病を伝染するなど被害は大きくなる。
 害虫は常時、菜園に侵入するため、定期的に作物を観察し早期発見に努めることが重要である。

アブラムシの防除

防除について、アブラムシは白色を嫌う習性があるので、シルバーマルチ、ストライプマルチなどを作物の間に敷き、飛んで来ないようにする。あるいは細かい網(防虫網)によりアブラムシの侵入を防ぐのも有効である。

薬剤防除

薬剤防除は、害虫を認めたら直ちに薬剤を散布する。薬剤はジェイエース剤、スカウト剤、オンコル剤ほか。
作物の植え付け時に粒状薬剤を植え穴に施薬するのも有効である。
 農薬は使用する作物登録を確認し、ラベルを順守し適正に使用する。また、ポジティブリスト制度が今月末から施行される。
農薬散布作業中、ほかの作物に掛からないように注意しよう。
【日本農業新聞】H18.5.19掲載分

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