 
栄養豊富で緑鮮やかな野菜は花蕾(からい)だけでなく、茎の部分もおいしい。
播種(はしゅ)から出蕾までの日数で見ると、早生種で70〜80日、中性種で80〜90日、晩生種で90〜100日を要する。
頂部にできた花蕾だけを収穫する頂花蕾専用種と側枝花蕾も収穫できる品種とがある。
8月下旬播種の9月定植で、12月から1月に頂花蕾を収穫し、4月まで側花蕾が収穫できる。
育苗
128穴のセルトレイに育苗用土を詰め、種をまく。薄く覆土した後、種が流れないように注意しながらたっぷりかん水。寒冷しゃで日よけしておく。
本葉2、3枚時に3号のポリポットに移植。活着までは日中は日よけ。水やりを兼ねて1000倍の液肥をやる。
かん水
ポット育苗の場合は、水をかけ忘れるとすぐに枯れるので注意。逆に、かん水が多すぎると軟弱な苗になるので、育苗後半は、かん水を減らしながら苗をしめていく。
元肥・定植
10平方メートル当たり堆肥(たいひ)30kg、苦土石灰1.5kg、低度化成肥料1kg。本葉5〜6枚時に畝幅70cmに株間50cmで定植。
追肥・中耕
定植後10日してから1回目の追肥10平方メートル当たり800g、その後20日たってから2回目の追肥を同じ量やる。
比較的草丈が高くなり、倒れやすいので、活着後1回目の追肥時、株もとに十分土寄せして倒伏を防ぐ。
【日本農業新聞】H18.9.08掲載分

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