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食育コンクール 平成19年度の受賞結果

福岡県農業協同組合中央会会長賞

「地域の食材を生かした学校給食」

井田原有機農業栽培研究会

具体的な活動実績 - 概要


福岡県教育委員会賞

 当研究会では、 先進地視察や勉強会を重ね、 特に農薬や化学肥料を極力使用しない栽培技術を向上させてきました。
 給食週間では、 生産者と一緒に給食を試食しながら交流しています。 生産者は栽培の苦労や食べ方の大切さを話し、 質問にも答えています。
 総合的学習では、 野菜栽培に取り組んでいます。 さつま芋やじゃがいもの苗植えから管理作業や収穫、 調理まで指導を行っています。

特に工夫したこと

 毎月の定例会には、 生産者、 給食調理員、 学校栄養士、 町産業振興課が出席し日々の素材納入がスムーズに運ぶように打合せています。

  • 生産者が野菜の旬や栽培方法を教えて献立へ反映させる。
  • 野菜の旬に合わせて、 郷土料理や行事食を取り入れ、 季節感のある献立を検討している。
  • 単価協定をする。 価格は福岡卸市場の平均とし、 生産者価格を保障するため最低価格を設定している。

活動の成果

 地場の新鮮で安全な食材を供給して今年で20年になります。
 品目も徐々に増やして、 平成18年度は野菜、 くだもの40品目 (重量10,910kg)、 地場産占有率は55%を超えるようになりました。
 地場産の農産物を学校給食に使用することで、 子ども達が野菜をよく食べるようになって、 食材を大切にする心が育ってきています。 保護者が試食会に参加することにより、 地場産の給食に対する関心が高まり、 理解が深まっています。
 子ども達からは、 給食招待状が届き給食週間で交流することにより、 給食に携わる方々の思いを感じ、 感謝の気持ちを表すことができるようになりました。
 総合学習や生活科でさつまいも、 じゃがいもを植え、 管理作業、 収穫、 調理までの農業体験によって、 地域の農業やつながりが深くなって、 子ども達の感想文には生産者への感謝の心の成長を感じることができます。

平成19年度の受賞結果と総評